こんにちは!ヘルパーTです。
昨日6月26日月曜日、長岡京市の隣町、大山崎町の小学校に、管理者Yと一緒に行ってきました。
小学4年生40名の生徒さんを対象に、目の見えない世界を、生き生きと「ちょっと困ることもあるけど、みんなと一緒、できることはいっぱいあるよ」と、授業が進んでいきました。
管理者Yが、黒板に名前や字を書くと、「書けるやん」と子供たちの元気な声。
授業の中盤には、体験時間をつくって、白杖手引き体験や、点字の本や小銭を触る体験を、子供たちの担任の先生も、興味津々のようでした。
45分の授業があっという間に過ぎて行きましたが、私がみていて一番子供たちが気になっていたのが、音声腕時計だったかと思います。
授業が終わり、中間休みになりましたが、管理者Yのまわりには、たくさんの子供たちが集まり、たくさんの質問が飛び交っていました。
最後には、痺れを切らした担任の先生が、「3時間目体育やで~、着替えて~」と笑顔で声をかけておられました。
帰り際、生徒さんから、また来てね、と声をかけられ、私は感動して胸が暖かくなりました。

