こんにちは。つむぎスタッフ一同です。
以前から何度かご紹介してきましたが、またまた、読売新聞の朝刊に利用者様のお声が掲載されました!つむぎスタッフも行ったことのあるお店のお話です。
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弱視の外出、人に支えられ
家から歩いて10分のところに中華料理店がある。先日、久しぶりに一人で歩いて向かった。弱視の私にとっては、この10分も冒険だ。大きな道路を渡り、商店街の中にある店を目指す。道中は、以前に友人やヘルパーと店まで歩いて得た情報が頼りになる。
店に着くと、店主が「一人で来たん?」と声をかけてくれた。一人では外出の機会は減るが、それでも出歩けるのは多くの人の支えのおかげだ。サービスで付けてくれたゴマ団子は、揚げたてでおいしかった。
帰り際に「いつもありがとうございます」と言うと、「こちらこそ。またおいでや」と店主の優しい声がした。帰り道の足取りは軽かった。
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何気ない感謝の気持ちと何気ない掛け声。お客さんとお店の方との信頼関係が垣間見ることができます。それにしてもゴマ団子おいしそうです。