こんにちは、ヘルパーのカジくんです。
カジくん、この前のお休みの日に、神戸のユニバーシアード記念陸上競技場で行われている「世界パラ陸上競技選手権大会」を観戦してきました。
たくさんのパラ陸上競技が行われ、投てき競技や車椅子でのトラック競技も行われていました。
車椅子でのやり投げは上半身を思いきりのけぞらせてヤリを投げていて、「すごい背筋力だ」と感心しました。
視覚障害の100メートルもトラックで行われ、伴走者とともに走るのですが、ゴールの瞬間、伴走者が引っ張られるシーンも見られ、伴走者の役割も重要だとあらためて感じました。
バックスタンドには、平日でありながら、神戸市内のたくさんの小学生、中学生がつめかけ、大声援を送っていました。
競技場の外では、メダルセレモニーが華やかに行なわれ、大きな人だかりができていました。
開催されていることはニュースでもやっていましたが、メディアでの扱いもまだまだ少なく、もっとみんながパラスポーツに関心を持ってくれたらいいのになあと思いましたが、それでもたくさんの人たちの応援を受けて笑顔のアスリートたちを見られてすがすがしい一日になりました。