つむぎキッズ!!

こんにちは、かこにゃんです。
猛暑日が続いていますが、皆さんお変わりなくお過ごしですか?
子どもたちも夏休みに入り、外でいっぱい遊んだり、プールに行ったりしたいところでしょうが、暑すぎて熱中症警戒アラートが連日出て、外遊びが控えられている夏休み前半です。

そんな中、つむぎ事務所には連日賑やかなお客さんが来ています。
その名は、つむぎキッズ!
かこにゃんの娘をリーダーに、スタッフの子どもたちが集結。
仕事の邪魔にならないように遊んだり、仕事のお手伝いをしてくれたり、子ども達も親も笑顔になる毎日です。
先日は、つむぎキッズ姉妹が、サントリー工場見学に行った帰りに遊びに来てくれて、素敵なグラスをプレゼントしてくれました。
このグラスで水分をしっかりとって、この夏、みんな元気に過ごしたいです。
皆さんもつむぎに遊びに来てくださいね。つむぎキッズがお待ちしています♪

しかし毎日、事務所に居るとは限りませんよ!(笑)

写真の説明です。プレゼントしてくれたグラスです。

再びやってきたカマキリ


こんにちは、ガンちゃんです。

以前に、カマキリの赤ちゃんが我が家のベランダに遊びに来たというブログを書きましたが、またまた、やってきました。
今回もベランダを覗いていたら、ベランダのサンに何かがいると思い、よく見るとカマキリでした。それも、前よりも大きくなって遊びに来たようでした。
写真を撮りながら「以前に遊びに来たカマキリが成長して再び来たのかな?素早さも前と同じだなぁ」なんて思いながら見ていました。
カマキリは隣の家に、行ってしまいました。

突然ですが皆さんに、一つお伝えしたいことがあります。
虫が可愛いような書き方をしていますが、実はあまり好きではありません。
朝起きたら、まず確認するのはベランダに不審者(虫)がいないか確認するくらい、警戒しています。
これ以上、成長したカマキリが遊びに来ても写真は撮れませんが、良いなと思う虫との出会いがあれば、ブログに書きたいと思います。

写真の説明です。少し成長して遊びに来てくれたかまきりです。


柳谷観音(楊谷寺)

こんにちは、ヘルパーのカジくんです。

カジくん、先日、眼の病に効くということで有名な柳谷観音(楊谷寺)に行ってきました。この日は月に一度の御本尊の開帳日で、この日だけ長岡京駅から直通のシャトルバスが出ていることも知っていましたが、ふもとから歩いてみたかったカジくんは、駅から「はっぴいバス」に乗って行くことにしました。

はっぴいバスに初めて乗るカジくんは、さっそく大失態してしまいました。バスに乗ると運転手さんの後ろに乗車券が出てくる機械があるのですが、何もしなくても出てくるものだと思って、機械の前で待っていました。すると、先に乗られた女性が「上のボタンを押さないと」と教えてくださいました。

カジ君は「後ろで待っておられるお客さんもおられたのに、ごめんなさい」と心の中で謝って、座席に座りました。

はっぴいバスは出発し、「こんな住宅街も通っていくんや」というところをどんどん通り抜けていきます。「これは市民の人には欠かせないよね」と思いながら、目的地の「鈴谷口」のバス停を目指します。

30分ほどで柳谷観音のある山の麓の「鈴谷口」バス停に着きました。はっぴいバスは、どこまで乗っても170円で、カジ君は「ICOCA」を使ってピッとやって、鈴谷口で降りました。

「さあ、歩こう」と山頂付近にある柳谷観音を目指しました。歩き始めから、なかなかの坂です。でも、案内には「30分で着く」と書いてあったので、「まあ、歩くのにはちょうどいいか」と思っていました。

すると、進むにつれて、坂の角度がだんだん急になってくるではありませんか。昭和のテレビ番組「ダイビングクイズ」を思い出してしまうほど、傾斜角度が増していきます。「45度ぐらいちゃうの」と思うほどになり、息もハーハーになってきます。

道路にはサイクリングのマークがあり、「えー、こんな坂、自転車で行く人おる️」と思っていると、カジ君の横をヘルメットを被り、さっそうと自転車が通り過ぎていきます。それでもカジ君は、時折の木陰に心を癒されながら、一生懸命歩きました。

柳谷観音につくと、山門までの参道は月に一度の縁日で賑わっており、傍らには、美味しそうな蕎麦を看板に掲げた和食店もあり、まだまだ訪れる人が増えるんだろうなと想像できました。

カジ君も、「帰りはシャトルバスで」と決めていましたが、「あの坂、下りはどんな感じなのだろう」と逆に期待する気持ちが湧いてきて、再び歩いて帰ることにしました。上りの時の3分の2ぐらいの時間ではっぴいバスの停留所に着けました。

「大好きなウォーキングもしばらくはお休みかな」と暑い夏がやってきていることを心に刻んだカジくんでした。

写真の説明です。柳谷観音の様子です。

祇園祭!

暑い日が続いておりますが、皆さんお変わりなくお過ごしですか?
こんにちは、代表です。

7月の京都といえば、やはり祇園祭!
私も先日数年ぶりに祇園祭に行ってきました。
さすがに夜は大混雑だろうと、昼間に行ったのですが、人、人、人でした。
今回祇園祭に行った目的は、商売繁盛のちまきを購入するため、あとは屋台も楽しめたらなーなんて思いもありました!
商売繁盛は菊水鉾、無事にちまきを購入でき、つむぎ事務所に飾っています。
つむぎが少しずつ成長し、しっかり力をつけて、末永く皆様と共に歩めますように!

昨日24日には、あと祭もあり祇園祭の余韻が残る今日。
猛暑が続きますが、みなさんお体に気をつけてお過ごしください。

写真の説明です。玄関に飾っている菊水鉾です。お正月に購入した俵船もあります。

長岡京市社会福祉大会

こんにちは。ヘルパーのカジくんです。

カジくん、先日、「長岡京市社会福祉大会」で行われた講演会に参加してきました。講演会のテーマは「聴覚障害者と防災」で、さかい聴覚障害者防災ネットワーク委員長で防災士の高塚さんが話をしてくださいました。

高塚さんは自身も聴覚障害者であり、長年、一級建築士として勤めておられました。その中で防災の大切さや災害時の障害者への対応の必要性を感じ、防災ネットワークづくりを進めておられます。講演では、今年の能登地震など多くの過去の災害での教訓を例に挙げながら、障害者、健常者ともに役立つ防災の話をしてくださいました。

講演の中で、高塚さんが参加者に対して出題された防災クイズがありましたので、それをみなさんにも紹介しますね。

問題1 高層ビルで地震に遭ったら、どういう行動をするべきか。
①オフィスの部屋に逃げる
②エレベーターホールに逃げる
③非常階段で地上を目指す

問題2 南海トラフなどの巨大地震に備えるため、最低何日分の非常食を用意するのが良いか。
①3日分
②7日分
③1ヶ月分

問題3 飲料水は7日間で一人分の場合、2リットルのペットボトルを何本以上備蓄したら良いか。
①7本
②11本
③18本

問題4 避難所の生活で体調管理するのに役立つものはどれか。
①お茶
②ビタミン剤
③チョコレート

みなさん、どれが正解だと思いますか。(正解は最後に書きますね)

高塚さんはこんな防災クイズを随所に入れながら、自身は手話で講演をされ、最前列のスタッフの方が交代でその手話をアナウンスして、私たち参加者に届けてくださいました。

「聴覚障害者に対して災害時に注意すべきこと」として、音声での情報だけでなく視覚的な情報の提供もしっかりと行うことや、日ごろから避難の必要性や避難方法などの判断能力を身につけるために避難所までのコースを歩いておくなどの日常的な準備をすることや、避難行動を助ける避難支援者などの人的配置が必要であることなど、高塚さんから障害者、健常者を越えた災害時への備えを説いていただき、有意義な時間となりました。

答え
問題1 ②エレベーターホール
(なるべく広いところへ。「エレベーターで逃げる」とは言ってませんよ)
問題2 ②7日分
(あるにこしたことはないけど、そんなに備蓄しておけない)
問題3 ②11本
(一人に必要な1日分は3リットルなので、3✕7で21リットル)
問題4 ②ビタミン剤
(やはり、避難所では栄養の補充が必要なため)

みなさんも日ごろから防災意識を高め、災害時はともに声をかけて助け合える地域づくりを構築していきましょう。

モモコ

こんにちは。ガンちゃんです。

皆さん、突然ですが夏にはこれを食べる!というものはありますか?
私は7月に入るとソワソワし始ます。
それは!あのチーズケーキで有名なりくろーおじさんで売っている『モモコ』という桃を丸ごと使ったケーキが販売されるからです!
年に一度、絶対に食べると決めているケーキです。
正午に一度、行ったのですが完売していました。
15時から15時半に再度、販売すると教えてもらい、二度目の来訪!
モモコのコーナーに真っ直ぐ進むと、モモコが6個ありました!
さて!購入しよう!しかし、私は3番目に並んでいます。1番目の方が「モモコ2つ」とモモコを購入。「あと4つ…2番目の人、全部買わないで!」と心の中で願い待ちます。違う商品を選ばれて、モモコは私の手元にやってきました。
密かに人気なモモコ、売っているお店も限られているのと、この時期しか売っていないので、皆さんも是非、食べてみてください!!

写真の説明です。桃を丸ごと使ったケーキです。今年も美味しかったです!

手作りのお花

こんにちは、ヘルパーのみっちゃんです。
久しぶりの登場です。サブのライターさんに手伝ってもらい、書いてみました。
私はおやつ作りや、手芸などが好きで、簡単なおやつを差し入れしたり、コースターやエプロンなど小物を作って、つむぎで活用してもらっています。
今回は自宅にある材料で、手作りのお花(チューリップ)を作ってみました。
実は知り合いに誕生日が近い方がいて、その方に何かプレゼントしたいなと思い、作ってみることにしたんです。
作り方は簡単?
花びらの部分の布を用意し、中に綿を入れながら、立体的に縫い合わせていきます。
後は、針金やストローお箸などあるもので、しっかりと土台を作り、瓶に入れて飾ります。
手芸の材料で作るので、お花が枯れる心配もなく、水を上げることもなく、ずっと飾ることができます。
生のお花は香りも良く、水を変える楽しさもあり素敵ですが、こんな手芸のお花もたまには良いものですよ。
ちょっと多めに作ったので、つむぎの事務所にも飾っています。
もし事務所にお立ち寄りのことがあったらご覧ください。

写真の説明です。ギンガムチェックやドット柄で作られた手作りチューリップです。


特別公開講座

こんにちは。ヘルパーのカジくんです。

7月6日に行われた長岡京市社会福祉協議会主催の点訳講座の特別公開講座のレポートをしたいと思います。

長岡京市で現在行われている点訳ボランティア養成講座の特別公開講座の講師として、かこにゃんが大勢の参加者の前でお話をしました。

テーマは「見えるいつもと見えないいつもをくらべてみよう」ということで、かこにゃんの講演のあと、「点訳ボランティア」や「白杖体験」などのいくつかのブースをまわることで実際に視覚障害者の人と話す機会も設けられています。

かこにゃんの講演は「見えにくい人がどんな生活をしているのかな。それを想像してから、それぞれのブースを回っていただければいろんな思いを共有できると思います」という語りかけから始まりました。

また、かこにゃんは「見えない人も皆さんと同じように毎日を送っていますが、見えない人は視覚以外の感覚をフルに活用して生活しています。なかでも、『聴く』と『触る』をたくさん活用していますね」と続け、生活の中でのいろいろな失敗や工夫を紹介してくれました。

「シャンプーとリンス、ケチャップとマヨネーズ、それぞれの判別などにいろんな工夫をしながら生活をしていますが、そういうことを考え出すと楽しくなってくるんです」という言葉にはさすがポジティブだなぁとカジ君は感心していました。

かこにゃんは、まとめとして、「点字ブロックも全ての道に敷かれているわけではないですが、点字ブロックがあるところとないところの切れ目を自分が通る道の目印にしています」ということを例に挙げ、「あれば便利なものはたくさんあるけれど、ないからと言って嘆かず、今あるものを工夫して活用することで生活を豊かにできるんですよね」と話しました。

最後に、「大切なのはみなさんとかかわるということだと思っています。みなさんも見えない人に出会われた時には遠目で見るのではなく、『何かお手伝いしましょうか。お困りになっていることはありませんか』と声をかけてください。私たちは『◯◯までいっしょに歩いてほしい』などとお願いしますし、私たちもまたみなさんの助けになることがあれば何でもしたいと思っていますので、お互い関わって助け合いながら生活できるそんな地域になればいいなと思っています」と参加者の方々に投げかけました。

ちょっとクスっと笑うトークを入れながら、参加者を惹きつけていく絶妙の講演でした。かこにゃん、お疲れ様でした。

参加者から「初めて行くスーパーなどでは商品の配置など、どうやってわかるのですか?」「声をかけてもご自身でできると思われているのではないかと思ってしまうのですが、、、」など、参加者から具体的な質問もあり、お互いにより深くわかり合える有意義な時間になりました。

写真の説明です。かこにゃんの公演中の姿です。

町内の掃除

こんにちは。ガンちゃんです。
先週の日曜日、七夕の日に自治会主催の大掃除に参加してきました。
今年は自治会担当なので、夫婦で参加してきました。私たちは住みはじめてから日が浅いので、ベテランさんに聞きながら、掃除を始めました。
暫くすると、あちらこちらから「おはようございます〜」と塵取りや袋を持って、住民の皆さんが集まってきてくださいました。
男性軍は、マイノコギリを持って伐採をする方もいました。雑草を取ったり、側溝も皆で蓋を持ち上げて中の土を取り除き、皆で協力すれば1時間で綺麗になりました!
住民の方が「知らない顔だけど、どこの方?」と声をかけてくださいました。「〇〇さんの後に入られた方だよ〜」とベテランさんがフォローしてくださいます。
初めて、大掃除に参加しましたが、担当ではなくても、皆が協力して掃除をする素敵な町に来たなと感じました。
次回は冬に大掃除があるので、仕事が一番ですが、ご近所付き合いも大切にしたいと思いました。

つ七夕まつり

こんにちは。ヘルパーのカジ君です。

カジ君、7月7日に三重県津市の「つ七夕まつり」に行ってきました。このお祭りは願い事を書いた短冊をつけた笹飾りを市内に流れる岩田川に流そうという行事が行われます。

でも、この「つ七夕笹流し」が行われる岩田川は昔は「日本一きたない川」と言われたほど荒れていたそうです。そこに、一人で清掃活動をする人が現れ、それが広がって、川を大切にしようという機運が高まり、祭りにまで発展したそうです。

カジ君が津市に着いたころは、まだ昼間でしたが、子どもたちが作った大きな笹飾りが街のそこかしこに飾られ、出店もたくさん出て、七夕ムード一色でした。

たった一人の善意がここまで大きなイベントに膨れ上がることを考えると、そこまで繋いだいろいろな人の思いがあるとはいえ、「しなければならない」と思ったことは、たとえ一人であっても、まずやってみる、そして続けることが大切なんだなぁと思いました。

夕方まで留まることはできなかったカジ君ですが、「自分の決めたことはブレずに頑張ろう」と七夕に決意し、「自分の意志が続きますように」と願いを込めました。

皆さんはどんな願いを笹の葉に込めましたか?

写真の説明です。お祭りの様子で、ぼんぼりや色とりどりの飾りが飾ってあります。