こんにちは。ヘルパーのカジ君です。
カジ君、念願の松山坊ちゃんスタジアムに行ってきました。この「坊ちゃんスタジアム」、松山市ゆかりの夏目漱石の小説「坊ちゃん」からネーミングされた球場なんですが、すごく壮大な球場なので、ずっと行ってみたかったんです。
球場に入って、スタンドを見て、「うぉー、これはスゴい」と思わず気持ちがこぼれました。青い空、その空に向かって突き刺さるように、内野スタンドが実に大きく高い位置でそびえ立っています。
球場のコンセプトには「全体に浮遊感を持たせ、波のうねり、鳥の翼など自然の形態を自由に連想することができるよう」と書いてあります。
松山出身のあの正岡子規が自身の雅号に「野球(のぼーる)」を使ったほどの野球王国・愛媛の粋を集めた、まさに荘厳華麗なスタジアムでした。
この球場で、全国でトップクラスの女子硬式野球チームが、社会人も大学も高校も区別なく、一つのトーナメントで試合をし、その年の女子野球の日本一を決める大会が開かれているんです。
カジ君の大好きな西武ライオンズの女子チームが出場していて、この日も勝ったので、もう大満足の一日でした。