こんにちは。スタッフ一同です。
これまでも何度かご紹介してきましたが、利用者様からの新しいお声が届きましたのでご紹介いたします。
読売新聞に掲載された内容です。
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タイトル 友人のおかげ 夢かなう
先日、友人と2人乗りのタンデム自転車に乗った。前後にそれぞれペダルとサドルがあり、前の人がブレーキを操作し、後ろの人は前の人と協力してペダルをこぐ。
私は弱視で、小学生以来自転車に乗っていない。ある時、「また乗るのが夢だ」と友人に話したら、友人がタンデム自転車を借りられるところを探してくれた。
友人が前に、私は後ろに乗り、息を合わせることに集中した。
やがて自転車は滑らかに進み始めた。自分のこぐ力で動かせていることがたまらなくうれしかった。
翌日はひどい筋肉痛だった。それでも、また乗りたいと思えた。そのためにもっと体力をつけようと思う。友人のおかげで夢がかない、新たな目標もできた。感謝したい。
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