小学校での授業

こんにちは、かこにゃんです。
あっという間に、6月も月末に近づき、毎日蒸し暑い日が続いていますね。
皆さん、お変わりなくお過ごしですか?

一昨日、私は地元の小学校の授業に参加してきました。
テーマは『目の見えない見えにくい人の生活を知り、毎日の暮らしを考えてみよう』というもので、4年生の児童さんに向けて、話をさせていただきました。

最初に自己紹介で黒板に自分の名前を書きました。すると「なんで書けるの?」という反応。私も児童さんの様子を感じながら話を進めていきました。「最近、授業で新しい漢字は何を習いましたか?」と尋ねると「喜ぶ!!」と元気な声が返ってきました。黒板に『喜ぶ』と書くと「ちゃんと書けてるよ」と優しい声が聞こえました。こうやって、授業が進んでいきました。

20分が経過した頃、時間を確認するために、音声時計を鳴らすと「わあ!なにそれ!」とあちこちから聞こえます。そこから、白杖やコインを触る体験、点字の絵本や音の鳴るピン球もあり、興味津々&活気に溢れた体験の時間が過ぎていきました。質疑応答は、予想していた通り、やはり時間切れで行えず、後日、先生方とのメールのやり取りがあります。また、メールの質問も楽しみです。

2年続けてお声をかけてくださった関係者の皆様に感謝し、今後もお声がかかれば、どこへでも飛んでいきたいと思う、かこにゃんでした。

写真の説明です。小学校での授業風景です。

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