メロン狩りを体験

皆さんこんにちは、かこにゃんです。

突然ですが、皆さんは果物狩りや味覚狩りなど、楽しまれた事はありますか?

私は、ぶどう狩り、イチゴ狩り、梨狩りは体験したことがありますが、今回初めてメロン狩りを体験してきました。

目の見えない見えにくい知人たちに誘われて、京都の北部、京丹後にバスで向かいました。

バスの中でも「メロン狩りってどうするんだろう?その場で食べれるのかなあ?」と、参加者皆さん、期待とちょっと疑問が入り混じった会話が弾んでいました。

当日乗った観光バスには、バスガイドさんも同乗しておられ、その方がメロン狩りの簡単な説明をしてくださいました。

ビニールハウスの中で、メロンがたくさん食べれると言うわけではなく、1つの大きなメロンを、私はこれだと決めて、1つハサミでプチンと切って、そのまま箱に入れてお持ち帰りですよと。チャンスは1回(笑)

現地に到着すると、メロン狩りの農園の方々が出迎えてくださいました。

まずは、メロンの試食、冷たく冷えた一口大にカットされたメロンを、ゆっくり割った後は、メロン狩り本番へ。

ビニールハウスの中には、赤玉のメロンと、青玉のメロンがあり、どちらにするかを決めてから、メロンのそばに向かいました。

メロンはちょうど膝の高さ位にあり、黒いビニールに守られていました。

重さや形を確かめながら、これだと決めたものにハサミを入れプチン。

そっと落とさないように宝物を抱えるようにして、農園スタッフの所へ運びます。

スタッフの方が割れたり、傷があったりしていないかをチェックしてくださり、丁寧に化粧箱に入れてくださいました。

メロン狩りは初めての体験でしたが、農園の爽やかな風を感じ、メロンのほんのり、甘い香りも感じ、何よりずっしりした重さを感じながら、メロン狩りができたこと、とても素晴らしい体験となりました。そして、おいしいメロンを育ててくださっている農園の皆さんに、感謝、感謝でした。

メロンは1週間から10日ほど常温で置いてから「1日冷蔵庫で冷やしてお召し上がりくださいね」とのことで、まだ家族の口には入っていませんが、食べ頃を今か今かと待ち望んでいます。

こうやって待つ時間も、また素敵ですよね。

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