プチ旅行

ヘルパーのカジくんです。カジくん、この前、知り合いと二人で和歌山に行ってきました。

和歌山といえば、和歌山城だったり、マリーナシティだったり、白浜だったりですよね。ミカンも梅も有名です。

でも、今回カジくんが行ったところは和歌山市内のフォルテワジマというところの3階にあるミュージアムフロアです。入場料は無料です。

ここにフュージョンミュージアムというのがあって、そこは「島精機製作所」という会社の製品の変遷や紹介とともにいろんな体験ができるミュージアムなんです。

「島精機」はもともと自動で手袋(軍手)を作る織り機の開発から始まった会社なので、手袋を作る体験ができます。

それも、自分で自転車をこいで、織り機を動かして手袋を作るという体験なんです。カジくんも作りました。100円を織り機の機械に入れて、スタートボタンを押して、必死で15分自転車をこぎました。両手分の緑の手袋が出来上がりました。そして、12キロカロリーも消費してダイエットにもなりました。めっちゃ得した気分でした。

手袋だけでなく、もう少しお金を払うと、枕カバーやマフラーも自転車で作ることができます。他にも自分が描いたデザインをハンドタオルに織れる体験もありました。

このミュージアムフロアには「わかやまスポーツ伝承館」というのもあり、そこでは本物のオリンピックのメダルに触れることができたり、和歌山出身のプロ野球選手が寄贈した本物のユニフォームを着て写真が撮れたりと、いろんなことが体験できて本当に楽しい一日でした。

あまり知られていませんが、和歌山のおすすめ隠れスポットですね。

写真の説明です。カジ君が汗を掻いて作った緑色の手袋です。
写真の説明です。わかやまスポーツ伝承館の様子です。

プチ旅行」への1件のフィードバック

  1. 織機の一流メーカーが自転車を漕がせるというのがなかなかユニークですね。
    和歌山は白浜なんかもいいですが、本州南端の潮岬もいいですよ。

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